基本のビジネスマナー

名刺交換のマナー

名刺はあなた自身を表すもの。同様に、渡された名刺はお客様自身だと思って丁寧に扱っていきましょう。

名刺の受け方

  • 座ったままで名刺交換はしないこと。渡す側も受け取る側も必ず立つようにする
  • 机などを挟んでいる場合は、一歩前に出てから渡すようにする
  • 両手で受け取り、胸のの高さより下げない
  • 受け取ったら「○○様でいらっしゃいますね」と声を添える
  • 読み方が分からなかったら、ここでたずねる

「失礼ですが、お名前はなんとお読みすればよろしいのでしょうか」

名刺の渡しかた

  • 名刺は名刺入れから出し、すぐに取り出せるようにしておく
  • 社外の人に名刺を渡す時は社名、部署名をはっきり名乗りながら渡す
  • 右手または両手で持ち、相手の胸の当たりに下から差し出す
  • 自分から先に出す。

日本茶の入れ方

  1. お茶碗を温める(茶碗は来客・応対者とも同じものを使います)
  2. 煎茶の場合70~80度が適当
  3. 濃さは均等に、お茶碗の7分目まで注ぐ

お茶の運び方

  1. お盆に茶碗と重ねた茶たく、布きんをセットする(サイドテーブルがない場合など、状況によってあらかじめ茶碗と茶たくをセットして運ぶこともある)
  2. お盆は胸の高さで、息がかからないように体の正面よりやや横にずらして両手で持つ
  3. 応接室に入る前に必ずノックをし、入ったら「失礼いたします」と挨拶をする

お茶の出し方

  1. サイドテーブルにお盆を置き、茶碗を1つずつ茶たくに乗せて両手で運ぶ
  2. お客様の上席の人からお出しする。そのときにお客様の後ろは通らないようにする
  3. 茶碗、茶たくに絵柄がある場合はお客様の正面に向けてお出しする
  4. サイドテーブルがない場合は、大きなテーブルなら隅をサイドテーブル代わりにする(置く場所がない場合は、お盆を持ったまま片手でお茶を出す)
  5. テーブルが書類で一杯の場合は、自分で勝手に動かさず「恐れ入ります」と声をかける
  6. お茶を差しかえるときは、1つずつ茶たくごと下げて新しいお茶をお出しする
  7. 出し終わったら、お盆の裏を体に付けるようにして左脇にかかえ、「失礼致します」と挨拶をして退室する

コーヒー紅茶・お菓子の出し方

  1. コーヒー紅茶を出すときはカップを受け皿に乗せ、取っ手を左、スプーンの持ち手を右にしてカップの手前に置いて出す(コーヒーの場合は取っ手が右でもOK)
  2. お菓子を出すときは、先にお菓子をお客様のほぼ正面に出し、その右側に飲み物を出す

応接室・会議室

  1. 室内では、出入口から遠いほど上座、近いほど下座になる。
  2. 応接室の場合は椅子の種類によっても席次があるので要注意。背もたれと肘掛のあるソファーが一番上座。背もたれも肘掛もない椅子が末席になる。

注意 ★お客様様はソファー、社内用は肘掛けいすに座る
★出入口から遠い場所が上座
★上座を示して「こちらへどうぞ」とご案内する 和室

  1. 床柱をせにする位置が上座。次が床の間の前、3番目が床脇の棚の前。
  2. 床の間がない和室の場合、出入口から遠いほど上座になる。

これからビジネスマナーを身につけていく前に、最低限これだけはしっかりさせましょう!

1.あいさつ

あ かるく ・・・口をきちんと開けて大きい声であいさつを心がける
い つでも ・・・タイミングを逃さないようにいつでもあいさつを心がける
さ きに ・・・相手よりも先に、自分からのあいさつを心がける
つ づけて ・・・相手の名前やちょっとしたお話を付け加えるように心がける

2.表情

豊かな表情を身につけるために、日々笑顔を心がける

3.身だしなみ

「おしゃれ」と「身だしなみ」は違うものなので、TPOをわきまえて

相手を不快にさせないように気をつける 最低限、以下の点には気をつける

お化粧・・・明るくさわやかな印象で、不快なイメージを与えないメイク

ヘアースタイル・・汚れ、フケに注意する
爪・・汚れ、伸びすぎには注意する(マニキュアの色は爪の色に近いものにする)
アクセサリー・・・仕事の邪魔にならないように注意する
におい・・・体臭、口臭、香水のつけすぎに気をつける
服装・・・女性はストッキング(正式な時にはベージュがよい)、男性はビジネスソックスをはく
靴・・・履きやすい靴を選び、高すぎるヒールは避ける(女性なら3センチから7センチ位が好ましい)

4.言葉遣い

・丁寧な言葉遣いを心がける

・文末「です」「ます」までしっかり話す。

5.態度

相手の目を見て話をするなど、相手に不快感を与えないように心がける。